「好き」と「興味がある」の違い

前回のエントリー「好きなこと 一言でいいたい」

俺にはまだ[やりたい事、好きなこと、興味のあること]の違いがいまいち分からない

と書いた。


自分なりにその答えが出た。



俺はサッカーが好き
6年間毎日サッカーをやり続け、サッカーを自分の経験から総合的に評価して「サッカーが好き」という事を確信している。
好きになるためにはそのものに対して全力で取り組み、長い時間をかけ理解し、経験した上で自分が好きか嫌いかを判断するプロセスを踏んだもの。


俺はComputer Scienceに興味がある
まだ俺はComputer Scienceに関わって二年しかいない。
Computer Scienceに対する知識も経験も未熟である。
興味があるという段階は、自分の中でもっと知りたい、もっとやってみたい、もっと関わってみたいという気持ちの元に時間をかけ取り組んでいる最中の段階。


長い時間をかけ興味あるものを理解した上で、自分が好きなのか嫌いなのかが分かる。


Computer Scienceに関わって二年に対し、サッカーをして六年になる。
ここに興味と好きの差がある。

今は新しい興味のあるものに時間をかけて学び、自分の好きなものをもう一つ増やす段階。



時間はかかる。



なら時間をかけてゆっくり判断すればいい。
人を好きになるにも、物事を好きになるにもそれだけ時間がかかる。
それだけ人生にとって大切なプロセスであるから。
ゆっくりと色んな面から関わり経験し、「好き」という人生の宝物を一つでも多く創っていく。