VanChangeに参加して

Naoya.blog: recharging my batteries

先週末、プランニングから関わっていたVan ChangeCampに参加してきた。
プランニングに関わった理由は2つ。
1つは、こういったイベント運営のノウハウを知りたかった。
1つ、こういう人達と関わりたかった。

イベントはUnconferenceといったスタイルが取り入られ、Open Space Technologyが原則とされた。

Whoever comes is the right people
Whenever it starts is the right time
Wherever it happens is the right place
Whatever happens is the only thing that could have
When it's over, it's over

Unconferenceとは主催者がトピックを決め、セッションを進めるのではなく、参加者が話したいトピックを決め、自ら進んで参加したいセッションを決める。



興味があるもの
Cooperative. ユーザー自身がシェアホルダーになり、シェアホルダー=ユーザーの利益の為にビジネスをする。
Alternative Economy. お金を通してサービスを受けなくても、お互い近所同士で助け合い、お互いの長所をシェアしながらコミュニティで生活していく。
お金を何処に置くか。銀行に預けておけばいいのか。手元にあるお金を使って、もっと貢献出来る道があるんじゃないか。
別に利子が無くても何か自分の支援する団体に使ってもらい、後で返してもらえればいいんじゃないか。
Kivaといった活動やVanCityといったコミュニティ活動が盛んなクレジットユニオンもこれからどんな活動をしているのか調べていこうと思う。

一つ一つのアクションで変えられるものがあると信じている。
出来ることから始めようと思う。


またもう一つ、場所を共有することについて。
今回イベントが開かれたHive VancouverとはSustainability and Creative Sectorで活動する人達がオフィスを共有する場。
このPhysical Spaceを持ち、そこに人を集めることの意味の大きさを感じた。

ここに行けば誰かいる。あそこに行けばこんな人達がいる。ここなら何か出来る。そうやってHubを作る。
一つの分野に限らず様々なセクターで働く人が同じ場を共有し、同じ屋根の下、Minglingしながら何かが生まれる。

場所を共有する力、その場所を提供するインパクトを少しながら見ることが出来た。


Occupy movementsは自分になにかしこりを残した。まだどう対処していいか分からない。
でも向き合うことが大事であると思う。VanChangeCampでもOccupy Vancouverの主催者が参加してのディスカッションがあった。こうやって色んな人の意見を聴き、自分なりに理解していきたい。

そして出来ることからやる。

“Take responsibility for what you care about ― use your own two feet to move to whatever place you can best contribute


まとまりに欠けるのもいいとこだけど、ココらへんにしときます。
でもこの世の中、じっとしてても何も始まらない。
やれば出来る。そんな気がする