自分への甘さを徹底的になくせ

「明るくて良い存在」であれを読み、最近の自分を振り返りまだまだ変わっていない自分への甘さがまたはっきりと見えた


自分の欠点は詰めが甘い
テスト勉強でも、最後の最後の詰めが甘いと自分でも自覚する
分かった気になり、確信からではなく自覚からなる見せ掛けな自信のようなもので、最後のつめを怠る


A+を目指していない勉強
そんな姿勢がみえる

この前のEconomicsのmid termはA−だった
この成績に喜ぶわけでもなく、がっかりしたわけでもない
なにか、これが俺の実力ばかりに納得してしまっているのかもしれない
テスト後も明らかにつめが甘かったなと思うところがあった


ここからA+にもっていく詰めがまだ俺には足りない

ここで止まったら「ちょっと出来る 普通な学生」で終わる
「一番出来る人間」には届かなく注目を浴びるほどの成績を収める事もできない


ここからは自分がそれを求めるかが大事

そこでいつも自分の励みになるのが梅田さんをはじめとするシリコンバレーや世界から届く自己啓発な言葉
常にこういった言葉や機会にはアンテナをはり、自己啓発を欠かさない


そうもしなければ、俺はここから一歩前へ出る事は出来ない
自分に厳しく
毎日想い 毎日向上する




最後にひとつ、梅田さんが述べた

総合的にずば抜けた能力を持った人たちを選ぼうという意志がちゃんとある

というアメリカの姿勢に付け足す話をしたい


この前Economicsの授業で今年The Bank Of CanadaのGovernerに就任したMark Carneyについての話があった。
Mark Carneyは、カナダのThe Northwest Territories というカナダに住んでいてもあまり耳にしない州で生まれ、Harvard UniversityにEconomics majorで進学、その後 Oxford Universityでmaster's degreeを修得し、Goldman Sachsという世界の中でも世界最大級の投資銀行で13年も勤めたスーパーエリートが今年からカナダ銀行のトップをつめとめることになった。

まだ40代の若さでG8の中でも最年少だそうだ。


彼のような「一番の人間」を国の一番大事なポジションに持っていくという明らかな姿勢と文化がここカナダやアメリカにはあり、それが今あるカナダの確実な経済成長につながると思った。
彼のインタビューを観ていても、彼がトップならカナダ経済は大丈夫だなと思えるような自信と意気込みが見える。
そして国民からはそんなエリートが国をリードするという信頼感と期待感がある。


そして根っこのボクラも頑張った人がそれだけの価値のあるポジションにつけるというシステムの元、切磋琢磨に競争する
そんな文化がここカナダやアメリカの成長の大きな要因なんだと思った。


自分もここバンクーバー
出来る人間が生き残る文化の中で
今日も一日、全力で勉強する