プラスとマイナス両サイドからみた今の心境

夏休みの時間を使って、一人でゆっくりと散歩しながら色々と今までは考えられなかった事、または考えたくなかったことを思う毎日。


今日は最近書いたブログのエントリーを読み返して、今までの進路に対する心境を自分なりに整理してみた。
ふと思うのは、自分の心境や行動、興味をブログを通じて振り返ることが出来るのも、ブログを続ける大きなメリットだと思う。



進路に対する最近の想い
今ある道として考えられるのが、教育ローンを日本から借り入れてカナダの大学の授業料をまかない、パートタイムで働く事によって生活費をまかなうプラン。
これを実現するためには、親の承諾を得て教育ローンを融資してもらわなければいけない。
おそらく親からの答は10月に兄の結婚式のときに親と会って話し合い、決めると思う。



こういった機会を得て、本当によく今の自分の立場を考えられるチャンスを貰えた。
正直、今の立場は、とことん自分に甘く、環境に甘えていると自覚する。


経済的に今の自分の立場を振り返ると、100%親に依存する生活を続けている。
学費から生活費、遊び代まで親持ち。

こんな生活が続くわけがない。
そう、ストップをかけられて当然の立場にいたわけだ。


かといって、俺はこういった環境を自分なりに納得するために、とことん自分のやりたいことをやりぬき、学校に専念したり、一生に一回しかない贅沢な生活を心ゆくまで満喫している。



なんで、カナダの大学に入りたいのか?
そんなことを考えた時に、正直に自分の甘えからなるサイドもあることも認める。
今の成績をキープすれば、ほぼ間違えなくSFU(バクーバーにある大学)に入ることは可能。
ようは、変なプレッシャーや賭けに出ることなく、後3年間はこの生活が保障されるわけだ。

もちろん大学に入ってからの学生生活は今よりも厳しいものになり、求められる学力もかなり上がる


でも、目先の試練を考えた時に、今親を説得してカナダの大学に編入したほうが、自分にかかるリスクや精神的な重みはかなり軽くなる。
そんなネガティブなサイドからみたカナダに残りたい理由を挙げてみた。


もちろん、ポジティブな面でこっちに残りたい理由は山ほどある。
タダ今回は、こういった気持ちがあることも書き下ろしておきたかった。
普段は意識的にポジティブな意気込みを書く事によって、自らのモチベーションを上げる。
今回は意識的にネガティブなサイドも書く事によって、より客観的に自分を見つめなおしたい。



そう思うと、日本の大学をもう一度考え直すいい機会なのかなとも思う。
編入試験によるリスクや精神的不安は、逆にいえ大きなばチャンス
山を超える分だけ大きくなれる。

まだ、心の準備も出来てないし、はたして行きたい大学があるのかも分からない。
そして、長期的なスパンで見たときに今日本の大学に戻る事が賢明なのかも分からない。


そしてようは、落ちるが怖い
でもそんな事をいっていては、何も出来ない
若いうちにまた、大きな失敗が出来るチャンスだ!



日本の大学、カナダの大学、それとも大学に行かずに就職するのか



いったい何がしたいんだ

いつもと変わらず、そんな事を想う




自分を信じる





密度の濃いインプットを続けながら、知的欲求を満たし、これからの自分の手がかりを探す




ようは、自分らしく♪