また少しこの世を好きになれた

Jobsの本を読み終え、向かった先はバンクーバー唯一のApple Store


Steve Jobsの考え抜かれた戦略と熱意、そしてJobsからヘッドハンティングされたGAP元会長兼 CEO,Mickey Drexlerの経営戦略が凝縮されたApple Storeをもう一度体験したかった。


いつものように店内はアップル商品を観に来る客や、ただメールをチェックしている通りすがりの人で混みあっている。
白で統一された明るい店内、大人から子供までジャンルを超えた客層、iPhoneに見惚れる客、熱心に説明するスタッフ。。。



ここにはSteve JobsとMickey Drexlerの熱意,Appleを成功へと導いた戦略がある
そう思うと鳥肌が立ち、世の中の面白さをまた一つ知る。


しまいにはSpecialistと胸に誇らしげに掲げるスタッフとMacBookの見積もりまで作っちゃって
すっかりアップル戦略にはまり、「ほしい!!!!」と叫びながら店をあとにした。






ワクワク感を胸に、チャリティイベントの用事で街を歩き回りながら、めがね屋や古着屋を廻っては、ドネーション出来るサングラスはないかと訪ね歩いた。




普段とは違った目的で街を歩くと目に留まるものも変わってくる。


路上ではドネーションを募る学生達が熱心に活動を紹介していて、
めがね屋に自分の用を伝えると、彼らも売れ残っためがねは発展途上国に届けるNGOに寄付してるといった事実を知る。

昨日廻ったほぼ全ての古着屋とめがね屋さんはNGOとなんらかの関りがあって、様々な形で貢献していた





そのうちの一つの古着屋からは、事情を説明すると箱一杯のサングラスを寄付してくれた。





一人では持ちきれない箱を持ち歩いていると、通りすがりの人達が助けてくれる。



知れば知るほど、面白くなる世の中、歩けば歩くほど好きなる世の中
俺はそんな世の中が楽しくて、好きで魅力的でたまらなく興奮する。