21st Century Schoolとは
新しいカテゴリーとしてMy Trendsを始めます。
このカテゴリーでは今自分の気になる記事やキーワードをピックアップして、メモでも一言でも残していく。
初めのトピックは、21st Century School。
参考記事
- Learning to Teach through Art & Technology
- 21st Century School - Cisco
- 無駄だらけの現代授業を最適化しよう − 高校生奮闘記
- 授業の最適化について捕捉 − 高校生奮闘記
- medamochioのブックマーク / Learning 2.0
教育の現場にテクノロジーを積極的に取り入れて、よりアクティブな授業と教育レベルの向上を目指す取り組み。
Technology not only serves up voice, video, and data but serves as an "accelerant” of learning.
テクノロジーを積極的に取り入れることによるアドバンテージとしては、コンテンツの充実はもちろんだけど、もっと重要なこととして生徒と先生がもっと積極的に関わる授業が出来る。
ノートを取る事に必死になるのではなく、レクチャー自体に集中し、よりビジュアライズされたコンテンツを元に生徒からのフィードバックが増え、active learningを可能にする。
綺麗に板書をノートにうつすのが授業じゃない。やるとしても全員で授業中に分業して、Wikiのようなものに要点だけまとめたり、関連URLもいっぱい載せた完全版Wikiとかを作ったりすればいい。
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後からプレゼンのデータ、チャットのログ、要点まとめWiki、完全なまとめWiki、授業を受けた人のblog記事、塾講師のフォーラムでの授業後の議論等を収集するので十分だ。授業中はノートにコピーする機械になるより、話を全力で聞いて、全力で突っ込んだり議論したりと頭をはたらかせていた方がいい
高校生奮闘記でも書いてあった通り、生徒みんながオンラインでチャットすることにより、発言の機会も増えるし、先生だけではなく、生徒も自分なりにリサーチしてコンテンツを補足することが出来る。
生徒がよく考えられる環境に授業を最適化したらもっと面白いことになるんじゃないか?
またクラス後もオンラインチャットによって興味のある生徒同士で話し合って自ら勉強することだって可能。
他にも、他の学校同士でネットワークを繋げば、同じ興味をもった生徒同士が簡単に話し合うことも出来るし、地理の授業なら実際にその地に住んでいる生徒と話が出来る。
そういった「体験」が勉強を楽しくして、今勉強していることのわけが分かる。
授業っていうのは『知的体験』だと思う。
We’re equipping educators to use Web 2.0 tools and artworks together to create learner-centric pedagogy and content. We’re building professional networked communities of educators across the U.S.
また生徒だけではなく、先生同士の交流や意見交換を可能にすることによってより優れた授業を提供することが出来る。
例えば、「ここのこういうとこどうやって教えました?」みたいなことを同じ科目を教えている先生が集まる掲示板に投稿すれば、お互いの経験談を元にした教え方を考える事が出来たり。
making learning fun.
これが一番大切
日本での学生時代の時、勉強が好きになれなかった理由の一つにあったのが、なんで今この勉強をしているのかが分からなかった。
でも、テクノロジーを使って現実社会とのリンクを増やし、今学んだ事をすぐに現実社会で体験できれば、それこそ、"fun"だと思う。