JBNメンバーとの食事会

今日は 日加修好80周年記念イベント ビジネス書ベストセラー作家5人による「JBNビジネスセミナー」を記念して、Japan Business Network(JBN)のメンバーと協力団体並びに日系経済団体連絡協議会との食事会に行ってきた。

自分は、木曜会並びにジャパンフェア実行委員会のメンバーとして出席させていただきました。


JBNの皆様とビジネスをはじめ彼らの専門職の話、日本と海外との文化の違いやJBNメンバーが活動している各国の事情など、とても興味深い話をすることが出来て、とても有意義な時間を過ごす事が出来た。



特に興味が沸いた話をいくつか書き下ろしたい。

人口400万人たらずのシンガポールは、その国の特色を理解し、国一丸となって現代のグローバル社会で生き残るために大胆な政策を取っている。
敵をつくらぬ国造りや、外国人と国民双方に住みやすい国作りを進めていて、軽犯罪の徹底的な取り締まりをベースとした治安維持など、興味深い国運営の姿を知ることが出来た。
中でも興味を引いたのが、シンガポール政府は一年間に一回、国の政策や目標等を国民に発表するらしい。そうする事によって国民と政府一丸となってそういった目標に進む事が出来る。
国、会社や団体の目標や進む道を属する一人ひとりが理解し、ともに行動することは難しい。だからこそ、こういった分かりやすい形で国民に目標提示する事は、一人ひとりが国の一員なんだとという団結力を生み、更なる発展を加速させる。

  • 成果主義ではなく、結果にいたる経過や取り組みを評価するシステムを作ることによってビジネス環境を改善する
  • 何事も環境(働く場や学ぶ場)をよくする取り組みを行う事で、パフォーマンスを向上する
  • リーダーたるものは、日々の仕事に追われるような環境作りをするのではなく、プライベートな時間を最大限確保する環境作りによって、新たなビジネスへの挑戦やアンテナを利かせたりと、個人並びに会社双方にプラスになる。


こういったチップの他にも、各メンバーのそれぞれ違った起業理由など、本当に面白い話が出来た。



これだから、面白い



今日も全く違った人達と会う事が出来た。

これからも、こうして積極的に未開の地に足を踏み入れていきたい

JBNメンバーをはじめ、各団体の方々と、貴重な経験を得る機会を与えていただき、本当に有難うございました。



最後に一言

メンバーの方から、自分の将来の話に対して応援の声を頂くことが出来た。
素直に嬉しく、励みになる言葉だった


やってやるぜ!
これからも、牧野直矢を宜しくお願いします。