ウェブ時代 5つの定理を読み繰り返す
この休みをかけて日本から送ってもらったウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!を読んだ。
初めの興奮を心に留めつつも、これからは当たり前のように信じてしまった淡々とした心境になるまで読み繰り替えす。
ここでは出来る限りその日に心を捉えた言葉を紹介していきたい。
自分の心境によって言葉から得られるメッセージも違ってくると思う。
その日その時の心境や立場からも得られる意味は変わってくる。
今日の言葉
Only the Paranoid Survive - Andrew Grave
・・・
「病的なまでの心配性」とは、不安に駆られてネガティブな考えをふくませていくことではありません。物事には必ず、原因があり、結果がある。注意深くことの流れを見つめ、見識を深めるべく努力を続けることで、変化の予兆を感得することができる。また、つねに、こいういことが起きたらこうするべきだという対応策を練っておけば、速やかに事に応じる事ができる。そういうことができる者だけがサバイバルしていける、という意味です。
自分の中でまだまだ物事を分析する力、全て予測できる事態に対応する準備や心構えが劣っている。
自分の進路の面でもそう。行きたい大学や学びたい学問はある。
でもそこへたどり着くために、解決しなければいけない問題や予想される事態への対応策をまだ考えていない。
例えば学費の問題。
自分の中でまだこの問題に向き合うだけの覚悟ができていないのかもしれない。
なにかと話を後回しにして今までとくにこれからの学費について真剣に考えてこなかった。
後残り一年の大学編入に向けて金銭面での問題やどこの大学がどんなクラスをオファーしていてどれが一番自分の学びたいものなのかをしっかりと調べなくてはいけない。
そしてそれの伴うこれからのLangara Collegeでどういったクラスを取るのかといった事もしっかりとプランをする。
集中力の勝負
どんだけ神経を研ぎ澄ませて自分や身の回りの物事と向き合えるか。
これからが勝負
- 作者: 梅田望夫
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