行動を続ければいつか必ず、答えは見つかると思う

多くの日本人の若者で一つ共通する悩みがあると思う。


「将来何かやりたい事ある?」


この話題を今まで多くの日本人の同年代と話してきた。
こっちに住んでいて思うのは、驚くほど日本人の同年代(20代前半)は将来をネガティブに見ている。
将来やる事をすごく暗く見ていると思う。

こっちの人とそこまでそういう話をしないのもあると思うけど、それでもカナダ人やアジア人の友達と将来の話をすると、結構大きい夢とか明るい話題になる。
そこまで計画性のある話でもないけど、そこには希望がある。


でも、日本に帰ったり日本の友達と話すと将来の話題はけして明るい話題ではない。



本当に希望を持っていない人がびっくりするほど多い。
それを前回の帰国でも凄い感じた

少し、その「異常な」雰囲気が怖くて、危機感を感じた



でも、まだまだ自分らには凄い大きな希望があると思う。





世の中には自分の思っているよりも、もっといっぱい選択肢があり、道があると思う
大学だって、選択肢の一つだし、働くだってそう、旅も、違う学校や職業、違う街に行くのも

道はいくらでもある

でも、いつもの生活やローテーション、常識とかを考えていつの間にかその道を見忘れ、または目を瞑り、目の前にある昨日と同じ道しか見ない癖が出来ているんだと思う






俺も「将来何かやりたい事ある?」をずっと自分に問いかけてきた
今でもあぁすっきり見つかったぜとは、胸を張っていえないと思う



でも、どこを探せばいいのかは分かった





自分の中
自分自身の中にある


その中を見るために、色んな角度から、色んな人と一緒に、色んな人の意見を参考にするために
色んな人に会い、色んな経験をしていくべきだと思う

島岡 要さんのブログからアートディレクターの佐藤可士和氏の言葉で

僕もそうでしたが、人間って、自分のやりたいこと、本当に思っていることほどなかなか分からないじゃないですか。企業もそうです。だから僕は、たくさん質問をして「本当はあなた、こうしたいんじゃないの?」ということをズバッとつかんで、鮮やかに解決したいんです。僕はむしろ、いろんな人と仕事をすればするほど、どんどん自分の中に知恵が入ってくる。そして、それが別の仕事で役に立つんです。


色んな経験をすればするほど、自分の中に知恵が入ってくる
その知識や経験を積み重ねて、自分への自信を築く

行動を続ければいつか必ず、答えは見つかると思う


梅田さんのブログ、「直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。」から

二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会の中に出て行くことができる。「好きなこと」と「飯が食えそうなこと」の接点を探し続けろ。そのことに時間を使え。


直感を信じ、自分の好きなことやる勇気、凄い大事だと思う
別に大きなことじゃなくてもいい
小さな事でも、好きな事を優先し、続けることが大事なんだと思う



そしてその中にも、常に「好きを貫く」ことに意識的で戦略的でなくてはいけない

「厳しい意識的で戦略的な営み」を長く継続してはじめてたどりつける


これだけの事をするには、確かに大変で時間のかかる事だと思う
でも、自分はそこには大きな、大きな価値があると思う
なぜなら、
僕も 梅田さんも

難しさに挑戦するだけの価値がある「素晴らしい人生」だと思うから。


そう 行動を続ければいつか必ず、答えは見つかると思う







行動を続けるためには、まずは始めなくてなくてはならない