日本での一週間を終えて
数時間前に日本から帰ってきた。
一週間も居れなかったけど、充実した時間を過ごせた。
このブログを通じで出会った木下茂雄さんとも会えた。こうやって素敵な人と出会えることが出来、素直に嬉しい。
[twitter:@KHaegwan]さんとの出会いは衝撃的だった。
でっかい津波が来たときにでも耐えられ、波に乗る強く大きい船をつくる
強く生きてゆかなければいけない
帰り道、成田までの電車に乗りながらそう思った。
今、強い危機感がある
大学卒業を目の前に控え、次の一歩を模索している
一歩間違えれば年単位でロスをする
またここ最近、色んな話が回ってくる
それだけ自分に選択肢が広がったんだなと嬉しい一方、芯を持っていないと振り回され自分の大事な何かを失う気がする
常に変わらなければいけない
昨日の常識に任せ思考回路を停止させると、必ず生き残れなくなる
帰りの飛行機の中で読んだ本
- 作者: 辻野晃一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/11/22
- メディア: 単行本
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今までの延長線上にはない、まったく新しい未知の領域を開拓していく決意が、多くの日本人に求められている。
ちなみに行きの飛行機では
The Power of Pull: How Small Moves, Smartly Made, Can Set Big Things in Motion
- 作者: John Hagel III,John Seely Brown,Lang Davison
- 出版社/メーカー: Basic Books
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今までの常識では辿りつけない、まったく新しい未知の領域
そこに行く決意がなければ、5年、10年といった単位で見た世の中を生き抜くことが出来ない
自分に確かな知識と経験を得るためにこれからも勉強をし、ターゲットを定めた分野で活動をすることによって経験を積む。
そして一番大事なのは常に変わり続けるという固い覚悟と危機感
後2学期で卒業する、今はそこに集中する
一時はこのまま大学を続けることが果たして本当に正しい選択なのか疑問にも思った。
辞めることは簡単、最後まで続けることが大事
中学高校と6年間サッカー部を全うした。
一生の財産の一つは、辞めなかったこと。
何度も辞めたくなった
でも一つやり終える
その事自体が、内容よりも価値あるものかもしれない
ようは今のままじゃダメだってこと。
自分に自信を持ち、強く生きよう
そう改めて思える一週間だった