心境の変化

今年一年を通して、将来に対する考えが大きく変わった。
今年始めは進路のこともあって、今よりも数年先の将来のことについて必死に考えた



進路を決めてゆく際に、いかに今の自分の状況が貧弱で環境によって大きく左右されるかも思い知らさせた
一年を通して考えてきたことだって、自分ではコントール出来ない状況や力によって大きく左右される
自分がいかに経験、知識が浅く、経済的にも脆弱で、自分のコントール内で出来ることがいかに小さいかを知った


その経験もあって今年後半は、不透明で自分自身でコントール出来る範囲が限られる長期プランに時間を費やすよりも、今の自分が日々出来ることに全力を尽くし、今出来るベストを尽くすことが将来に対する最大の備えであると意識し行動した


不思議なことに、そうやって考え日々の生活に集中し、超短期的な目線で生活を続けると、将来に対する不安を抱くことが劇的に減った。


今出来ることに精一杯尽くし結果を残すことで自信が積み重なり、この生活を続ければ「どこかにたどり着く」という自信が生まれた
その「どこか」は分からないし、正直そこまで気にしていない。

ただ確かなのは、今ここで学問に明け暮れる生活は間違っていなく、Off Campusで続ける様々な活動は将来の自分に必ず役に立つという自信がある
だから将来に対する不安が昔と比べて不思議と少ない




大学卒業後は?就職活動は?



明確なプランはない


でも今やっていることが正しいことってのは分かる
来年はこの足元から、少しずつ長期的な視野を見てゆきたい