おくりびと

今日は日本の映画がやってるっていうんで、観てきました。

「おくりびと」

外国語部門アカデミー賞も受賞した映画
最後のチェロの演奏が終わるまで客が席を動かなかったくらい、いい映画できれいだった。

"納棺師"という職種があること自体知らなくて、一つ一つの動作も興味深かったし、びっくりするほどネガティブな世間のイメージにも驚いた。

ダンスにも見える納棺師の動きと奇麗に整えられた亡くなった人の姿が、別れを悲しさを新たな門をくぐる舞台に変えるような、新鮮な空気

このような職を勤める人に改めて敬意を表すいい機会になるし、日本のまだ知られていない姿が観れた最高の映画でした。

バンクーバーにお住まいの方は、Fifth Avenue Cinemas (on Burrard at 5th Ave）で７月２日までやってるんで、是非
http://www.festivalcinemas.ca/movies/departures.htm