方法は変わっても、目的は変わらない
学校が楽しく、新しいことを学べる幸せを毎日感じている。
ジャパンフェアも着実に準備が進み、この前は領事館で実行委員会とベンダーを出される出展者の皆様で、初めての顔合わせパーティに参加してきた。
(写真提供 id:emiko_vancouver)
バンクーバーの地元日系企業が集まって、皆でバンクーバーを盛り上げ、そして日本をも売り込もうとする意気込みがあり、このイベントに関わる者として、ワクワクする。
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学校もいつも通り、授業では毎日発見の連続。
デザインのクラスでは、100歳の人でも使えるテレビのリモコンを作り、高齢者の方にプロトタイプを実際に使ってもらって、フィードバックをもとに新たにデザインにし直すことなんかも楽しかった。
今学校で読んでいる本が、進路を考える上でいい手助けになっている。
- 作者: Jack Canfield,Les Hewitt,Mark Victor Hansen
- 出版社/メーカー: Hci
- 発売日: 2000/03/01
- メディア: ペーパーバック
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If you are going to be thinking anyway, you might as well think big. - Donald Trump
Shoot for the moon. Even if you miss, you'll land among the stars. - Les Brown
Successful people seek solutions. Unsuccessful people seek excuses.
これからも勉強を続けたい。
たとえ、今大きく進路が変わろうとしていても、やりたいことは変わらないし、学びたい気持ちも変わらない。
カナダの大学に編入できない事を言い訳に、目指すゴールに向かわないのではなく、他の道を辿って、目的にたどり着けばいい。
止めることは簡単。言い訳だってなんとでもいえる。
今しか出来ない事がある。
最近出会った印象的な記事はこちら
受験と私:第7回 「勉強は図書館が閉まるまで。睡眠は8時間」 近藤淳也さん(はてな社長) - 毎日jp(毎日新聞)
大学に行ったら、自分のやりたいことに打ち込めると思っていたので、大学には行きたかった。理由は人それぞれでいいと思いますが、心の底から行きたいと思っていなければ、小手先のテクニックを磨いても成果がないと思うし、逆に、本当に行きたければ工夫する。僕は、なんとしても行きたいと思ったから、高3の夏休みにあれだけがんばれた。いい経験でした。大人になって、もっと真剣勝負をしている時に、あの時以上のことができるはずだと思える。受験勉強は、自分の中に「努力の水準」を作ってくれました。
思う存分勉強し、色んなものを吸収しながら毎日を丁寧に生きることが、人生の20代前半を生きる上で最も「今しか出来ないこと」だと思う。
最近は、日本の大学に編入しようと考えれるようになりました。
今は、情報収集をしながら、呼吸を整えているところです。
一つ一つの方向を考え、着実に的を絞れてきています。
大きな前進です。
と言いながらも、今日は既に逆ホームシックにかかったのか、日本にいながらカナダの生活を想う夢をみた。
方法は変わっても、目的は変わらない。
今この瞬間を一生懸命、楽しみます。