大学という力と自分自身のやりたい事

前回のブログで「UBC(University of British Columbia) Commerceに行く」といった


この言葉についてもう少し付け足しておきたい
自分は大学進学について前々から考えている。
昔のブログでも言ったように前々からUBCのCommerceにあるBachelor of Commerce―Combined Major, Business and Computer Scienceという学部に一番興味がり、今一番真剣に考えている進学先。
なぜかというとBusiness and Computer Scienceを同時に勉強する事によって見える世界に興味がある。
BusinessやComputer Scienceどちらかだけを勉強しても今の自分の興味を満たす事は出来ないと思う。

両方を勉強する事によって見える世界、可能性やそこで出会う人に興味がある
だからUBCの持つCombined Majorが一番興味深い


「UBC(University of British Columbia) Commerceに行く」という意味は、そういった自分の興味からきた言葉。ここではっきりしておきたい事は、これは自分の興味からきたものであって周囲の環境から来たものではない・・・と信じている。


なぜかというと、ここバンクーバーに住んでいてLangara CollegeというUBCの傘下のような学校で勉強していると、UBCという言葉を繰り返し聞かされ、皆が皆UBCやSFU(バンクーバーのもう一つ有名な大学)に行くべきだといったマインドコントロールされている恐怖心がある。

バンクーバーの中においてUBCの地位は特別なものがあり、その影響力は相当なものがある。
学生もその力に翻弄し、「UBCに入らなければ」や「UBCに入れば将来は明るい」といった雰囲気があるようにもみえる。


どこの国にも偉大な大学があり、そういった大学の持つパワーに翻弄され自分のやりたい事を忘れ「入らなければ」という圧力のままに流れていく事があるかもしれない。
ここバンクーバーに住んでいてそいった雰囲気は肌で感じる。


でもそういった雰囲気に飲み込まれてはいけない。自分の興味がある学部がUBCにあるから今目指しているのであってUBCのパワーに飲み込まれているわけではない。この気持ちを常に自覚しなければいけないと思う。
だから目を常にオープンにし、同じ興味をそそる進路があれば必ず興味を示す。
この気持ち、忘れてはいけない。






UBCに入るにあたってこれからやらなければいけないことは沢山ある。勉強はもちろん、バイトにボランティアにと「厳しい意識的で戦略的な営み」を長く継続していく。